介護等体験について
中学校の免許状を取得するには、特別支援学校・社会福祉施設等で7日間以上の介護等体験が必要です。
(★高校免許状のみの取得の場合は不要)
毎年2月頃に、「介護等体験の申請手続きに関するお知らせ」が掲載されます。
本サイトの新着情報やML、ポータルサイトでアナウンスしますので、見落とさないようにしてください。
介護等体験ガイダンス(毎年2月頃)
介護等体験ガイダンス(2月上旬)において、教務課から以下の資料が配布されます。
- 介護等体験実施申込についての説明書
- 介護等体験希望申込書
- 誓約書
- 体験可能週一覧
介護等体験オリエンテーション(毎年5月ごろ)
東京都社会福祉協議会の方からの説明があります。以下の資料が配布されます。
- 介護等体験マニュアルノート
- 体験希望学生個人票
- 体験日誌
- 自己評価表
- 介護等体験証明書
また、体験費用1万円を徴収します。
加えて、健康診断証明書、麻疹予防接種、保険加入などに関しての注意事項の説明や、追加の提出物が必要となることがあります。
2年次に介護等体験を受ける場合のスケジュール例
介護等体験のスケジュールは下記のファイルをご確認ください
1年次2月頃の介護等体験ガイダンスの出席を逃した場合
1年次の2月頃の時点での介護等体験ガイダンスに出席しないと、2年次のうちに介護等体験をできなくなります。その場合は、3年次に介護等体験を目指すことになり、2年次の2月頃に行われる介護等体験ガイダンスに出席して、3年次には介護等体験が実施できるよう、しっかりと準備をしてください。
さらに、3年次の2月頃に行われる介護等体験ガイダンスに出席ができず、3年次に介護等体験を実施できなかった場合は、4年次の実施を目指すということになります。しかし、4年次は教育実習だけでなく、卒業研究や就職活動(教員採用試験を含む)などでたいへん忙しい年となりますので、介護等体験を実施できない可能性が高くなります。
1年次、2年次のうちから計画的に準備を進めておくことは、中学校の教員免許状取得のためにはたいへん重要なことです。